こんにちは、しゃいにーです。
ゆるく楽しく続ける英語シリーズ第三回目は「英語に触れる時間を増やそう」です。
↓前回の記事はこちらからどうぞ
ゆるく楽しく続ける英語②継続は力なり!「ゼロにしない」を心がけよう
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毎日1時間勉強するとか、1日10個ずつ英単語を覚えるとか、そういった勉強らしい勉強もいいですが、もっと単純に普段の生活の中で英語に”触れる”時間を増やすことをわたしはおすすめします。
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日常で英語に触れる時間を増やすべき理由
わたしが日常生活で英語に触れる時間を意識的に増やすべきだと主張する理由は以下の通りです。
- ”勉強”よりもハードルが低いので取り入れやすい
- インプットの量が圧倒的に増える
- 海外へ留学するのに近い環境が手にはいる
勉強よりもハードルが低いので取り入れやすい
異本的に、自分が普段、日本語でやっていることをただ英語に置き換えるだけなので、机に向かってテキストを開いてやる”勉強”よりも気楽に取り入れることができます。
たとえば、テレビでドラマを見る習慣があるなら、それを海外ドラマに変えてみる。
特に辞書を引きながら見る必要はなく、普段見ているのと同じように眺めるだけおっけー。
インプットしなきゃ!とガチガチの勉強モードにならなくていいので「なんか今日はやる気がでないなー」なんて日もラク~に取り組めます。
インプットの量が圧倒的に増える
取り組むハードルも低く、なおかつ頭を使う必要がないので、1日に触れることのできる英語の量がめちゃくちゃ増えます。
日本のドラマの代わりに海外ドラマを見れば、多聴になるし、
ネットサーフィンを英語ですれば、多読になります。
英語力アップには質も大事ですが、量はもっと大事です。
聞き流しでもいいし、ながら見でもいいので英語に触れる時間を増やせば、それがそのまま大量のインプットになるのです。
特に脳みそをつかっているつもりがなくても、意外とあたまに残っているものですよ。
海外で生活するのと近い環境が手にはいる
よく英語を伸ばすのに留学したいと考える人がいますが、意識的に英語に触れる時間を増やすことで、それに近い環境は簡単に手にはいります。
しかも、ローコストです。
さすがに家から一歩外に出てしまえば完全に日本ですが、おうちの中を限りなく英語圏の暮らしに近づけることは可能です。
日本のテレビは見ず、海外ドラマや英語スピーカーのユーチューブを見る。
レシピ本は英語のものを買う。
ググるときは英語で。
スマホやパソコンや家電製品などできるものはすべて言語設定を英語にする。
ここまで徹底するとかなり英語にどっぷり使った生活ができます。
まあ、この記事はゆるく楽しく続けることがテーマなので、できる範囲で取り入れてくださいね。
全部やる必要はありません。
実際にわたしがやっている(やっていた)例
普段の生活のなかで英語に触れる方法はたくさんありますが、以下にわたしが実際にやっていた例を紹介します。
- テレビは見ず、洋画と海外ドラマを見る
- 本は洋書を読む
- スマホの言語設定を英語にする
- ググるときは英語で
- カラオケでは洋楽を歌う
ちょっとちがうかもですが、ダイエットでいう「置き換えダイエット」みたいな感じです。
パン食メインだったのをお米メインに切り替えるイメージで、今まで日本語でやっていた習慣を英語でやるようにする。
日常的に英語に触れる機会を増やすことで楽しく英語力アップ
最初は違和感があるかもしれませんが、すぐに慣れます。
英語の勉強は机に向かわずともできることが多いのがいいところ。
テキストでの勉強に加えて、英語に”触れる”ことも意識して取り入れてみてください。
確実にあなたの英語力をブーストしてくれます。
慣れてくると「英語の勉強の息抜きに英語でドラマを見たり洋書を読んだりする」ということもできるようになります(笑)
そうなってくると楽しくどんどん英語を伸ばしていけるようになってお得ですよ。
この記事があなたの英語学習のヒントになってくれたらうれしいです。
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