「時間がない」は言い訳。無意識にしている習慣を見直して勉強時間を作ろう。

こんにちは、しゃいにーです。


あなたは毎日の勉強時間が取れないのを時間がない」という理由で片付けていませんか?


はっきりと断言しますが、それは「言い訳」です。


わたしは現在、1歳の息子を育てながら家事もしつつ英語の勉強を毎日平均して1時間くらいしています。


一人暮らしでバイトもしていた学生時代には、毎日今以上の英語の勉強をしていました。


なかなか忙しい生活を送っていたし、今も育児という体力も気力も消費する労働をしながらなのでラクではないですが、今もむかしも時間自体はさほど苦労せずに確保できています


その理由はわたしが「無意識にしていた習慣をやめた」からに他なりません。
本文でくわしく説明していきますので、今現在「時間がない」と悩んでいる人は参考にしてみてください。

時間がないのは無意識の習慣のせいかも

時間というのはすべての人に1日24時間平等に与えられています。


みんなが同じように24時間与えられているのに、あなたが「時間がない」と感じて勉強できていないのは、24時間の中でどこかに無駄があるからです。


今回はその中でも、無意識にしている習慣に無駄がないか考えてみてほしいと思います。


意識的にしていることを工夫して時短するよりも、無意識の習慣をやめるほうが、ずっと簡単にたくさんの時間を生み出せるはずです。

自分の1日のルーティンを振り返ってみよう

まずは今一度自分の1日を振り返ってみましょう。


朝起きてから夜寝るまで、いつもの習慣を振り返ります。


振り替えると言いましたが、できれば頭の中で振り替えるというよりは、その日1日を通して自分の行動を意識的に観察してみるという感じのほうがいいです。


無意識にしている習慣は1日が終わったあとに頭の中で考えても、わかりにくいですからね。


自分がとっている行動を1日だけ常に意識して過ごすイメージです。

その中で


「気がついたらやっていた」
「いつのまにか時間が経っていた」


というようなことがあれば、それがあなたが無意識にしてしまっている習慣です。

テレビ・スマホは無意識に見てしまいがち

過去のわたしも含めて、多くの人が無意識にやりがちなのがテレビの視聴とスマホいじりです。

  • 仕事から帰ったらまずテレビをつける
  • 手が空いたらなんとなくスマホをいじる
  • 好きなドラマを見終わっても、そのまま次の番組を見てしまう
  • ちょっと調べもののつもりがいつのまにかSNSで友達とやりとりに夢中に

などなど。


心当たりのある人は多いのではないでしょうか。


まずは、ここをやめてみるといいかもしれません。

無意識の習慣を意識的にやめてみる

無意識にしてしまっている習慣を見つけたら、それを意識してやめてみましょう。


最初のうちは失敗することが多いですが、そのたびに意識し直すことでやめられます。


わたしは、一人暮らし時代にテレビをきっぱりやめ、最近はTwitterを見る時間を制限しています。

テレビを見なくても困らない

テレビって見たいものだけを見るというのがなかなかむずかしいんですよね。


ドラマだけ見るつもりがそのあとのバラエティ番組までだらだらと見続けてしまったり、なんとなくBGMがわりにつけてそのまま見いってしまったり。


なので、テレビのコンセントから抜いて一切見ないようにしました。


で、実際にやめてみて思ったのですが、テレビ見なくても全然困らないです。


話題のドラマや人気のお笑い芸人など、流行にはついていけなくなりますが、それで友達が減るとかいうこともなかったです。


今時ニュースはネットでいくらでも手に入るので、必要な時事情報はテレビ以外からインプットできるし…


何年もテレビを見ない生活をしていますがそれでなにか不便に感じたことはとくにありません。


なので思いきってやめてみるといいですよ。


3ヶ月とか期間限定でやるのもいいと思います。

スマホの制限機能を利用する

まだ独身で一人暮らしをしていたころはテレビをやめるだけでかなり時間に余裕が生まれたのですが、結婚して子どもができるとまた時間がない状態になってしまっていました。


自分以外に使う時間が増えたからですね。


で、自分の生活パターンを振り返ってみるとスマホをいじっている時間がムダだなということに気づいたので今度はスマホの利用を制限しています。


わたしはiPhoneを使用しているのですが、iPhoneにはアプリの使用を制限する機能がついています。


アプリの中でもわたしはTwitterをかなり使っていたので、1日あたりの制限時間を設定してそれ以上は開かないようになりました。


スマホって無意識にアプリ開いちゃうことが多いので自分がどれくらい使っているのか把握しづらかったのですが、この機能を使うことでなんとなく感覚として理解できるようになったみたいです。


ちなみにやり方ですが、『設定』→『スクリーンタイム』→『App使用時間の制限』の順に開き、『制限を追加』から使用を制限したいアプリを選択して時間を設定します。めちゃくちゃカンタンです。

特定のアプリを長時間使ってしまっているひとはぜひ設定してみてくださいね。

無意識の習慣をやめてから起こった変化

無意識のうちにやっていた習慣を見直し、意識的にやめるようにしてからは勉強時間の確保はもちろんのこと以下のようなメリットも得ることができました。

  • 以前と比べて主体的になった
  • 精神的に余裕ができた
  • 幸福感が上がった

普段のルーティンをいかに効率よくこなすかの工夫に命をかけていたころは精神的にかなり切羽詰まった感じがしていました。


でも、無意識にしていたムダな習慣をやめるという引き算の方法を取り入れることで時間だけでなく、精神的なゆとりも手に入ったのです。


その結果、自分に必要なことを自分で選択する力がついたし、精神的にゆとりがあるとそれはそのまま幸福度もあげてくれました。

「時間がない」は言い訳。無意識の習慣を改めることで時間が生まれる。

時間はどんな人にも1日24時間与えられています。


「時間がない」というのは言い訳でしかありません。


普段の生活のなかで無意識にしてしまっているムダな習慣がないか、一度よく考えてみてくださいね。


とくにテレスマホは要注意です。


ムダな習慣を1つやめるだけでも全然違いますよ。


この記事がお役にたてれば幸いです。

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