こんにちは、しゃいにーです。
3月の中頃から英語の勉強を本格的に再開し、現在に至るまで毎日欠かさず勉強しています。
✍️今日の勉強記録
✅英単語1時間42分
✅勉強を継続した日数42日
✅勉強した時間の総計44時間今日もよく頑張りました💮 pic.twitter.com/Cf7SK5x2IW
— しゃいにー@英語がんばるママ (@shinylife_wj) 2019年4月24日
✍️今日の勉強記録
✅英単語1時間42分
✅勉強を継続した日数42日
✅勉強した時間の総計44時間今日もよく頑張りました💮 pic.twitter.com/Cf7SK5x2IW
人が何かを習慣づけるのに必要な期間として3週間という数字をよく挙げられますので、40日以上続けているわたしは完全に勉強の習慣化に成功していることになりますね。
総勉強時間も40時間を超えているので、1日あたり平均して1時間は勉強している計算です。
勉強が続かないという人は多いですが、これから紹介するコツを理解して取り入れれば、継続はそんなに難しくないです。
なんせ、三日坊主で怠け者のわたしですらできているのですから(笑)
なかなか習慣化できないという人はぜひ一読を。
contents
勉強が続かない人が陥りやすいパターン
勉強が続かない人は、そもそもなぜ継続できないのでしょうか?
ひとことで言うと、自分が怠けものだという自覚が足りないからですね。
以下で具体的に解説します。
「1日1時間勉強しよう」だと続かない
勉強を習慣づけようと思ったとき、多くの人はまず自分が勉強に割けるであろう時間をあぶりだす作業から始めます。
そして、日々のスケジュールから捻出できる時間を計算し「1日大体1時間は勉強時間にあてられそうだな」とそのままその時間を目標に設定してしまいます。
しかし、これだと怠け者のわれわれは続かないのです。
なぜなら、以下のことが考慮されていないから。
- 仕事や家事で疲れてやる気が出ない日は?
- 急な予定が入ってしまった日は?
- 体調を崩して寝込んでしまったら?
仕事や家事など、一見ルーティン化しているように見えるものでも、1日1日は変化に富んでいます。
自分の体調や、家族と生活している人は家族の予定や体調などは自己管理ですべてどうにかなるものではありません。
「そういう日は休めばいいのでは?」←ここから甘えが出る
「体調が悪い日は休んで、回復したらまた頑張ればいいんじゃないの?」
と思う方がいるかもしれませんが、これまでそういう考え方で勉強を継続できている人は今頃この記事を読んでいないはずですよね。
体調が悪い日、予定が立て込んだ日でも休まない方がいいんです。
「体調が悪い時でも1日も休まないなんて、やっぱりスパルタじゃないか!」
と思うかもしれませんが、わたしは何も「1時間勉強しろ」とは言っていませんよ。
体調が悪いのに1時間の勉強を自分に課したらそりゃスパルタです。
わたしもそれは無理。
考え方が逆です。
「体調が悪いときでもできそうなことをノルマに設定せよ」というのがわたしの考えです。
勉強を習慣化するコツ
勉強を習慣化するコツは2つです。
- 1日も休まないと決める
- とにかくゼロにしなければOK
1日も休まないからこそ続く
勉強が続かない人は怠け心の強い人間です。
一度でも折れると、ぽっきり折れたまま、元通りにまっすぐ立つことはありません。
これは何も悲観することではなくて、あなただけが怠けものなのではなくて多くの人は怠け者です。
話はそれますが、お掃除ロボットや洗濯機が登場したのも「サボりたい」という人の怠け心からですよね(笑)
人というのは元来ラクをしたい生き物なので、たった1日休んでしまうだけでも「どうせすでに1日休んだのだからもう1日休んでも同じ」という気持ちが出てきます。
だから逆に「1日も休んではならない」と自分に課すことで怠ける理由を与えないことが大事なのです。
厳しさだけでは続かないのでユルさをプラス
「1日も休まない」というそこそこ心理的に厳しいルールを守り続けるには、ユルさも必要です。
そこで、1日当たりの勉強ノルマは極限まで下げることをおすすめしています。
続かない人が陥りがちなパターンでも少し触れましたが、続かないのは1日の目標設定が高すぎるからです。
1日当たりの勉強ノルマは「自分がいかなる精神的・身体的状態であってもこれくらいならできそう」というものを設定してください。
この「いかなる精神的・身体的状態」というのは例えば以下のような感じ。
- 残業で帰宅が遅くなった
- 恋人に振られて精神的にかなり落ち込んでいる
- 38度の熱が出た
ここは人によって変わるのでこれを設定しろとは言いませんが、例えばわたしは「最低5分でもいいから勉強する」という目標に設定していました。(現在は少しハードルを上げて10分にしています)
5分も無理そうだと思うなら、「1日最低1回テキストを開く」とかそんなのでも構いません。
とにかく絶対に達成できる目標を立てること。
それが大事なポイントです。
合わせてログを取ると過去の自分に励まされる
これはやってもやらなくてもいいですが、勉強の記録をつけるとこれまでの頑張りを視覚的に把握できるのでオススメです。
わたしは「スタディプラス」というアプリを使っています。
使っている教材を登録したり、総勉強時間を勝手に計算してくれたりしていて使いやすいですよ。
冒頭のツイートに添付された画像もスタディプラスのスクショです。
面倒くさい人はアナログにカレンダーに毎日できた日は〇をつけるとかだけでも、毎日カレンダーが埋まっていく様子にモチベーションが上がっていいかもしれません。
ログは公開すると尚良し
わたしは毎日欠かさずTwitterにその日の勉強記録をアップしています。
完全な自己満ではありますが、「誰かに見られている」という意識があるとサボりにくくなります。
それに時々、
「しゃいにーさん、毎日頑張っててえらいです!」
とか
「毎日の勉強ツイートに励まされています」
といったコメントをいただくことがあり、かなり励まされています。
「努力は見せない方がカッコいい」という価値観もありますが、わたしはじゃんじゃん見せて褒められたいです(笑)
Shiny
勉強を習慣化するコツまとめ
勉強がなかなか続かない人が継続するために必要な考え方やコツをまとめると以下のとおり。
- 自分が怠け者であるということをしっかり自覚する
- 1日も休まないことをルールにする
- 絶対に達成できる時間or量を1日のノルマに設定
- 勉強記録をつける
- 勉強記録はSNSなどで公開する
やってみればわかりますが、習慣化した先に達成したい大きな目標がはっきりとしているなら、意外と習慣化って難しくないですよ。
少しでもあなたの参考になればうれしいです。