こんにちは、Shinyです。
- 毎日コツコツ一生懸命英語を勉強しているのに、なかなかできるようにならない。
- 英検には受からないし、TOEICのスコアも伸び悩んでいる。
今回の記事はそんな悩みをかかえているあなたに向けて書いています。
留学せずに英語を習得し、アメリカ人の夫と出会い、子宝にも恵まれたわたしですが、ここまで来るのに一度も挫折しなかったというわけではありません。
わたしにだって、最初に書いたような悩みをかかえていた時期がありました。
特に、英語の専門学校に通っていたのでまわりの学生とも比較して
「あの人はわたしより英語できなかったのに・・・」
「ライバルがどんどんTOEICのスコアを上げていく」
「こんなに勉強しているのになんで?」
と、心の中は真っ暗やみでした(笑)
勉強しても勉強してもなかなか目に見えて結果がついてこない。
一方で、めきめきと成長していくまわりの学生たち。
とにかく焦りと妬みでぐちゃぐちゃだったことを覚えています。
そんなわたしがどうやってスランプを脱したのか。
結論から言うと「勉強」をやめて「遊び」ました。
そうしたら、いつのまにかスランプを抜け出していました。
英検は合格、TOEICのスコアも200くらいグンっと伸びたのです。
勉強をやめて遊ぶ?
一体どういうことかと不思議に思っているかもしれませんね(笑)
これから説明していきます!
contents
英語の「勉強」を一切やめる
勉強しても勉強しても伸びない状況に嫌気がさして、一切の勉強をやめてしまいました。
単語帳を見るのをやめる
語彙力をつけるために眺めていた単語帳を見るのをやめました。
覚えていない単語を集めて単語カードを作ってみたりもしていましたが、これもやめました。
問題集を解くのをやめる
英検やTOEIC対策の問題集を使っていましたが、これもやめました。
「問題を解く」という行為を一切やめました。
だってどれだけやっても伸びなかったもん。
参考書を開くのをやめる
文法事項を確認したりするのに使っていましたが、開くのもウンザリ。
やめました。
英語には触れる機会をもつ
英語を身につけるためにやっていた勉強を一切やめてしまったわたしですが、英語そのものに嫌気がさしてしまったわけではありません。
「英語ができるようになりたいな・・・」
その気持ちだけは残っていました。
だから、英語から離れることはしませんでした。
生活の中で、楽しく英語に触れる機会はもっていたのです。
具体的に説明します。
洋書を読む
もともと本の虫だったわたし。
ラダーシリーズの一番最初のレベルの本を読み漁りました。
当時のわたしにしては簡単すぎるほどのレベルでしたが、ストレスなくどんどん読み進めていくのが楽しかったです。
普通に日本語の小説を読む感覚で次々読んでいきました。
(このころの本代が一番やばかった)
洋画を観る
レンタルショップで5枚1000円になっていたのをほぼ毎週借りてアホみたいに見ていました。
このころは学校もサボりがちでほとんど行っておらず(どんだけやる気なくしてたんや・・・汗)、時間がたっぷりあったのでDVDを借りては見ていました。
気にいったものは繰り返し見て、1度目は日本語字幕、2度目からは英語字幕で見ていました。
ペンパルとSkypeする
ネットのペンパルサイトで知り合った海外の友達とLINEでチャットをしたり、Skypeで会話したりしていました。
英作文はわりと得意だったわたしですが、当時はほとんど喋れず、あたまのなかで考えて口から出すまで相当時間がかかっていました。
それでも辛抱強く待ってくれていた友達には感謝です。
外国人の集まるバーに行く
外国人がよく来るバーに顔を出してはナンパ待ちしていました!
当時ハタチそこそこだったわたしは、バーにひとりで座っているだけで男性から声をかけられることが多かったです。
言い方は悪いですが「フリーの英会話教室や!」とばかりに利用していました(笑)
もちろん出会う人すべてがいい人ばかりではなかったので嫌な思いもしましたが、1杯おごってもらえて、英語も話せて、めっちゃ楽しかったです。
(ほぼ毎週末、朝帰り状態だったので肌は大荒れでした・・・)
※安全面から考えても若い女の子には積極的におすすめできないので簡単にマネしないように!
勉強していないのに英語ができるようになった!
そんな感じで英語には触れつつも学校はサボりがちだったし遊んでばっかりいたのですが、こんな生活をしばらく続けたあとノー勉強で挑んだ次のTOEICでスコアが一気に200ほど上がりました!
「好きこそものの上手なれ」とはよく言ったものですが、やっぱり楽しんだもの勝ちだなあと感じました。
苦しい苦しいと思いながら勉強をしたところで効果は表れないのだと思います。
「こんなに頑張っているのに!」
「あの人に比べてわたしは・・・」
とネガティブな気持ちでいくら頑張ったところで結果は出てこないのです。
勉強自体がつらくなってしまっているのなら、方法を変えてみましょう。
Shiny