こんにちは、Shinyです。
英語の学習に多読はとっても効果的!
とにかく英文を「大量に読む」ことで英語力は格段にアップします。
[kanrenc id=”456″]読むことそのものを楽しめればどんな風に読んでも効果は出てくると個人的には思いますが、
- 洋書をあまり読んだことがない
- そもそも普段からあまり本を読まない
という人にとってはマニュアル的なものがあったほうが取り組みやすいかと思いますので、簡単にコツをお伝えします。
結論から言うと、辞書の使い方がキモです。
基本的にはほとんど使わないことを推奨していますが、上手に使えば効率的に語彙力もアップさせることも可能ですのでぜひ参考にしてみてください。
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辞書は使わない
冒頭でも言いましたが、基本的に辞書は使いません。
知らない単語が出てくるたびに辞書を使っていると、どうしても英文を読むスピードが落ちてしまいます。
多読というのは「多く読む」ことですから、できるだけ辞書を使わずにサクサクと読み進めることが理想です。
しかしそうは言っても、わからない単語はかならず出てきますよね。
そんなときの対処法ですが、ひとまず前後の流れから推測して読むか、思いきって飛ばしてください。
ちょっとわからない単語があるというだけで物語の大筋までわからなくなることはありません。
逆にわからない単語だらけで理解できなかったり読むことが苦痛になったりするほどであれば、本の選び方がまちがっています。
そのまま無理やり読んでも効果はないので、スパッとあきらめて、あなたのレベルにあった本を選びなおしましょう。
[kanrenc id=”415″]繰り返しでてくる単語は調べてもいい
わからない単語が出てきても辞書は使わないようにしましょうとお話ししましたが、例外として辞書を使ってほしいときがあります。
それは、その単語が本のなかで何度も繰り返しでてきたときです。
本を読んでいて「あ、この単語さっきも見たな・・・どういう意味だろう?」となったときには辞書を引いてもかまいません。
何度もでてきて、ずっとわからないままだとめちゃくちゃモヤモヤしますよね。
そのモヤっと具合がたまってきたところで調べることで「なるほど、そういう意味だったのか!」とスッキリしますし、印象に強くのこるので忘れにくいという効果があります。
それに読んでいる途中ですでに何度も出てきている単語なら、その本を読み終えるまでにも再び登場する可能性が高いです。
調べたあとにも何度もでてくれば、その本を読み終えた頃にはその単語をすっかり覚えていることでしょう。
要は記憶に残りやすいタイミングで辞書を引くことが重要なのです。
まとめ
多読はやってもすぐに効果があらわれるという即効性はありません。
しかしコツコツと続けていくことで、あるときから自分でもびっくりするくらい英文をスラスラと読めるようになります。
[kanrenc id=”456″]続けていくためにはとにかく楽しんでできることが大事です。
あまり「勉強するぞ!」と意気込まず、気軽に読書を楽しむつもりで取り入れてみてください。
Shiny