英文日記に飽きたら、日本昔話を英訳してみよう

こんにちは、Shinyです。

英作文の練習に英語の日記をつけているけれど、最近はマンネリ化してきた、なんて悩んでいませんか?

そんなあなたにオススメしたいのが日本昔話の英訳です。

英語日記はマンネリ化する

英語日記を続けていると、最初は良いけどある程度書くと飽きてしまうんですよね。

毎日まいにち、そんなに新しいことってないじゃないですか。

学校に通っていたり、仕事に行ったり、家事育児をしたり・・・。

たまの休日にお出かけでもすれば書くことは変わるかもしれないけれど、基本的にはルーティン化した毎日を送っていることが多いと思います。

初心者の頃はそれでも四苦八苦するので、いいんです。

でも、書き慣れてくるとやっぱりつまらなくなってくるし、ライティング力も伸び悩みます。

そうなったら、英語日記を卒業して普段書かないことについて書いてみるとマンネリを抜け出せます。

どうして日本昔話?

英語日記がマンネリ化したからといって、いきなりニュースなどの時事ネタを英作文のトピックとして扱うと、一気にハードルが上がります。

英作文の練習をする前に、そのトピックについての記事を読んだり調べたりする必要が出てくるからです。

単純に書き始めるまでのステップが増えるという感じですね。

でも、日本昔話なら小さい頃に読み聞かせられて育っている人が多いので、今からもう一度頭に入れなくても内容が頭に入っていることが多いですよね。

それに、子供に読み聞かせるような話なので、小難しい単語や言い回しを必要としません。

内容もとってもわかりやすくシンプルです。

英語日記に飽きてきたくらいの英語レベルの人にとってはちょうどいい難易度と言えます。

オススメの日本昔話

たしか一番はじめにわたしが取り組んだのは「桃太郎」だったと思います。

桃から生まれた桃太郎が猿・キジ・犬をお供に鬼退治をする物語ですね。

何から始めようかなぁと迷ったら、とりあえず桃太郎から始めてみてはいかがでしょうか?

子供向けストーリーだからといって侮ることなかれ。

結構いいトレーニングになります。

コツは、直訳しないこと。

直訳しようとすると、1文ごとに辞書を使う羽目になります。

直訳するのではなく、同じ内容を別の言葉で説明できないかを考えるのです。

例えば、「おばあさんは川へ洗濯に出かけた」と言いたいとき。

「洗濯」ってなんて言うんだろう・・・

とピッタリくる単語を探すのではなく、

「洗濯」ってつまりどういうこと?

と考えます。

そうすると

洗濯=服を洗うこと

と言いかえることができますよね。

「服」はclothes 「洗う」はwash

どちらも決して難しい単語ではありません。

これなら書けそうな気がしてきませんか?

まとめ

英語日記がマンネリしてきたのは、あなたのレベルが上がったからです。

さらなる飛躍を目指して、これからは日本昔話の英訳にチャレンジしてみてくださいね。

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