【体験談】英語の勉強をしたいのにやる気が出ないという状態から抜け出す方法5つ

「英語ができるようになりたいけど、最近どうしてもやる気が出ない・・・」

英語の習得には時間がかかります。

毎日コツコツと積み重ねていくことで、徐々に力がついていくもの。

そのためには「やる気が起きない」のは大問題!

できることなら、はやく抜け出したいですよね。

しゃいにー
しゃいにー

こんにちは、英語学習サポーターのしゃいにーです。

英語学習中に陥るこの「やる気が出ない」問題。

わたしも幾度となく経験しています。

経験から言いますが、この問題を解決するには、自分でなにかしらのアクションを起こす必要があります。

やる気というのは、待っていても突然降ってわいてくるものではないからです。

でも、この記事にたどり着いたあなたは、おそらくそのことはすでにわかっていますよね。

だからこそ、具体的な解決策をもとめて検索してきたのでしょう。

なので今回は、わたしが実際に「やる気が出ないな」と思ったときにやっている、やる気がない状態から抜け出すための方法を紹介します。

なにかヒントになればうれしいです。

やる気が出ない状態から抜け出す方法

わたしがやる気が出ないという状態に陥ったときに実践している方法は以下の5つあります。

  • 自分の目標とする人を思い浮かべる
  • 勉強法の本を読む
  • 勉強に取り掛かるための精神的なハードルを極限まで下げる
  • 勉強のやり方を変える
  • 英語の勉強を始めたきっかけを思いだす

順番に見ていきますね。

自分の目標とする人を思い浮かべる

英語を勉強するうえで、目標となる人物はいませんか?

わたしは英語の専門学校に通っていたので周りは英語を頑張りたい人たちであふれていました。

高校までとは違い、学生の年齢や経歴も様々で、入学時点で既にかなり高いレベルの英語力を持っている人も何人かいました。 

当時、わたしはまだ英語が全然話せなかったので、流ちょうに英語を話す学生たちを見て、すごいなあと思いつつも「いつかこの人のレベルまで追いついてやる!」と闘志を燃やしていたのをよく覚えています。

 やる気が出ないときには、この目標となる人、あるいは自分がそのレベルに到達した状態を頭の中で具体的にイメージし、やる気を復活させていました。

今の時点で目標となる人物がいない場合は、作りましょう。 

この人レベルまで到達したいな、という具体的なイメージがあるほうがやる気が出ます。

勉強法の本を読む

やる気が出ないときによくやっていたのが、勉強法の本を読むことです。

やる気が出ないときは学校の帰り道に本屋さんに立ち寄って、勉強法についての本を立ち読みしていました。

勉強法の本を読んでいると、やる気がむくむくと沸いてくるのでとてもおすすめです。

これらの本には著者のストーリーが含まれているから心を奮い立たせてくれるのだと思います。

勉強法の本を書いている人たちは皆、勉強をよく頑張った人たちなのです。

わたしたちと同じように悩み、苦しみながらも目標を達成した先輩たちです。

その先輩たちの努力や工夫のエッセンスがつまった本だからこそ、刺激となり身体の内からやる気が沸いてくるのだと思います。 

ちなみにわたしのお気に入りの勉強法の本はこちらです。

購入して繰り返し読んでいました。

イラストでわかりやすいものが良ければマンガ版もあります。

英語の勉強に特化したバージョンもあるみたいですので気になる方はこちらをどうぞ。

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勉強に取りかかる精神的なハードルを極限まで下げる

とにかくやる気が出ないときは、勉強に取り掛かるまでの精神的負担を減らすこともおすすめです。 

たとえば、毎日1時間の勉強を自分に課していたとすると、やる気の出ない日に1時間も机に向かうのはしんどいですよね。

だから、5分だけやればOK、あるいは問題を1問だけ解けばOKということにルール変更するのです。

 「5分だけやる」と決めてしまえば、取り掛かるのはそれほどむずかしくありませんよね。

たった5分だけ頑張ればいいのですから。 

この方法のすごいところは、「5分だけ」と取り掛かったにもかかわらず、たいていの場合、10分、20分と続けてしまうところにあります。

この場合、やる気が出ないというのは、言い換えると、取り掛かるまでが面倒くさいということとほぼ同じといえます。

いったん始めてしまえば、勉強モードに入ることはそれほどむずかしくないのです。

 この「5分だけやる」勉強法は英語学習を継続するうえでも効果が大きいですよ。

勉強のやり方を変える

今やっている勉強がマンネリしてやる気がなくなっているのであれば、やり方を変えるのもひとつの手です。

わたしは飽きっぽいので数カ月単位で勉強方法がコロコロ変わります

たとえば、最近1年間は次のような感じで勉強していました。

3~5月

単語帳で語彙強化

6~8月

長文読解+海外ドラマ

9~11月

リスニング教材+洋書の多読

12~1月

ニューズ記事の多読

2月

英作文+写経

それぞれの月で書いてあることだけをやっていたわけではありませんが、大体こんな感じでやっていました。

やる気がでないときの問題として「飽きる」がある場合はやり方を変えてみることをオススメします。

英語の勉強を始めたきっかけを思いだす

最後は、やはり英語を始めたころの自分を思いだすことですね。

そもそもどうして英語の勉強を始めたのか、そのきっかけをよく思いだしてみてください。 わたしの場合は、

  • いろんな国の人と話してみたい、友達になりたい
  • 海外を旅してみたい
  • 単純に英語が話せたらカッコいい

以上のような理由から、英語の勉強にハマりました。

英語を頑張りたいと思った最初の気持ちを思いだすことで、そのときのフレッシュな気持ちで英語の勉強に取り組むことができるので、おすすめです。

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  • わたしが今も英語を学び続けている理由

やる気が出ないからといって何もしないのが一番ダメ

やる気が出ないときに、やる気が出るまで待つという人がたまにいますがそれはいけません。

なぜなら、やる気は待っていたところで勝手に沸き起こるものではないからです。

やる気が出ない状況に陥ったら、抜け出すための行動を起こすことが大事

今回わたしが紹介した以外の方法でも構いません。

とにかく何らかの対処法を探り、試し、あなたに合ったやる気アップ法を確立しましょう。

しゃいにー
しゃいにー

自分なりの解決策をいくつか用意しておくと比較的はやく抜け出せますよ。

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