あけましておめでとうございます!
しゃいにーです。
年が明けて三ヶ日も過ぎ、
「今年こそは英語をマスターするぞ!」
と意気込んでいるひともいるかと思います。
しかし、ここで勢いにまかせて勉強を始めても、目標がきちんと定まっていないと途中で投げ出してしまう可能性が高いです。
なので、まずはしっかりと目標設定をしましょう。
え、もう目標設定は済んでますって?
まあまあ、そう言わず、もう少しお付き合いください。目標を立てるのにもコツがあるんですよ。
できるひとの目標の立て方
できるひとは目標を立てるのにも工夫をしています。
それは「具体的に」「客観視できる」ように設定することです。
なぜなら、そうしないと後から振り返ったときに目標が達成できたかどうか判断できないから。
曖昧な目標だとゴールがぼやける
たとえば、「英語をペラペラにする」という目標を立てたとします。
英語を話せるようになりたいという気持ちはすばらしいし、ペラペラになりたい気持ちもものすごくわかります。
でも、この目標だと弱いです。曖昧すぎる。
「ペラペラ」の定義ってなんですか?
英語で友達とカジュアルな会話を楽しむレベル?それともビジネスで商談をまとめちゃうレベル?
「英語をペラペラにする」だとどの程度まで頑張ればいいのかわかりません。
「ペラペラ」の定義を決める必要があります。
客観性が足りなくてもゴールがぼやける
さて、あなたは「英語がペラペラになりたい!」という自分の気持ちにじっくりと向き合って、曖昧だった「ペラペラ」の定義をさだめました。
ペラペラ=英語圏の友達とカジュアルな会話を楽しむレベル
と定義したとして、このレベルを目指すことは目標として最適でしょうか?
実はまだ弱いです。客観性が足りません。
「英語圏の友達とカジュアルな会話を楽しむレベル」は具体的ではありますが、達成できたかどうかが主観に大きく依存します。
そして、その主観も時が経つにつれてブレる可能性が大いにあります。
どういうことかというと、目標を立てた時点では「ネイティブと話していてスマートに冗談を交えながら会話する」くらいを思い描いていたのに、
期限が迫ってきたら「カタコトやけど、カジュアルな会話は楽しんでるしなぁ、これでいいか」などと解釈を変えてしまうことができるのです。
なので、客観性を高める必要があります。
客観的に達成したかどうかわかる目標
客観性を高めるとはつまり、誰がどう見ても達成したかどうかがわかるようにするということです。
たとえば、さっきの「英語圏の友達とカジュアルな会話を楽しむレベル」という目標に客観性を持たせるにはどうしたらいいでしょうか。
このレベルに到達するのに必要な勉強法や量を考えればいいのです。
たとえば、こんな感じ。
「日常会話のフレーズ集を買って一冊まるまる暗唱できるようにする」
「オンライン英会話を1日30分週5で受ける」
これならあとから振り返ったときに達成できたかどうかわかりやすいですよね。
暗唱できたかどうかはテストすればわかるし、オンライン英会話は記録をチェックすればわかります。
自分の中で解釈を勝手に変えてしまう心配もありません。
このように、達成状況を客観的に判断できる目標を立てるのがベストです。
わたしの今年の目標
わたしの今年の目標は
- 英検1級の取得
- 中国語をカタコトレベルに
- 英語ブログ100記事達成
でいきます!
ふたつめの「中国語をカタコトレベル」が客観性に欠けますが、メインは英語なのでゆるくテキトーにやるつもりなので問題なしです←
まあ、とか言いつつもアプリのHelloChineseを全クリするのをひとまず目標にしています。
一年後、達成できているかたのしみですね〜!
というわけで、みなさん。
今年もどうぞよろしくお願いします!