こんにちは、Shinyです。
あなたは映画が好きですか?
我が家は毎週お家で夫とDVD鑑賞するくらい夫婦そろって映画が大好きです。
学生のときから映画も英語学習の教材として積極的に活用してきました。
あなたもせっかく映画を見るなら、英語学習に利用してみませんか?
ということで今回はわたしが実際にやっている映画を使った英語学習法をお伝えします。
なお、英語学習にオススメの映画の選び方はこちらの記事を参照ください。
[kanrenc id=”630″]同じ映画を最低でも3回以上観る
映画を英語学習に取り入れる場合ですが、わたしは同じタイトルを3回以上観るようにしています。
繰り返しが大事なのは、例え映画で勉強するときでも同じです。
映画を見るのにDVDを直接買ってもいいですが、最近は動画配信サービスを利用するのが主流になっていますね。
英語学習に活用するなら、英語字幕も選べるHuluがオススメです。
いろんな映画を片っ端から見ていくのも楽しいですが、英語学習という観点から見るとお気に入りをいくつか見つけて繰り返し見ることをおすすめします。
最初は日本語字幕で観る
最初は日本語字幕で観ます。
あ、もちろん音声は英語ですよ!
ってこれは言わなくてもわかるか(笑)
できれば最初から英語字幕で見れるといいのですが、英語がわからなくてストーリーが理解できないと映画が一気につまらなくなってしまう可能性があります。
だから最初は日本語字幕で見て、ストーリーを理解するようにしましょう。
ただし、耳はしっかり英語を聞いてくださいね!
2回目は英語字幕で観る
1回目に日本語字幕で観ているので、あらすじは頭に入っていますよね。
なので、2回目からは一切、日本語字幕は入れません。
ストーリーを思いだしながら、目と耳で英語をインプットします。
とはいっても途中で何度もポーズしてメモを取ったり、辞書を引いたりなんてことはしません。
純粋に映画を楽しむイメージで♪
映画を見終わったあとに印象に残った単語があれば調べます。
多読の勉強法と同じ要領ですね。
[kanrenc id=”526″]3回目以降は字幕を入れたり入れなかったり
3回目以降は自由です。
ただし日本語字幕はもう入れないことがマイルール。
日本語を入れちゃうとダメなんです。
英語ならではのニュアンスとかがちゃんと頭に入ってこないから。
翻訳してしまうとどうしても英語脳を作る妨げになってしまいます。
英語は英語のまま理解できるようになるのが一番上達が早いです。
しっかりニュアンスの違いを理解する必要はありません。
なんとなくでOK。
この「なんとなく」が積み重なると自然にニュアンスは理解できるようになります。
IMDbで見た映画をチェック
IMDbという映画情報サイト(https://www.imdb.com/)で映画のセリフの引用や評価、観た人のレビューなどをチェックします。
映画に関するトリビアなんかも書かれていておもしろいですよ。
IMDbを覗くタイミングですが、わたしは大体いつも映画を見終わったあとが多いですね。
好きなキャラクターを演じていた俳優さんの名前を調べてその俳優さんの出演している他の作品をチェックしてみたり、
気になったシーンについての他の人の感想を覗いてみたり、
名シーンのセリフをチェックしてみたり、
好きな映画のことなので英語を勉強するというよりは「知りたい!」という気持ちを満たすためにたくさん読んでしまうという感じですね。
辞書はあまり使いません。
どうしても気になった時だけ。
それ以外は多少わからなくても無視します。
最後に
英語を映画で学んだという話はよく聞きますが、実際の勉強方法まではあまりシェアされていないのかなぁと思って今回わたしの勉強法を公開してみました。
これが絶対の正解!というわけではないですが、映画を利用した英語学習法のひとつとして参考にしていただければ嬉しいです。
せっかくなら映画を見ながら英語も学んじゃいましょう!
Shiny