Shiny
今回は英会話の練習方法についてのお話です。
英語の勉強を始めたばかりであったり、読み書きはできるけど話すことに苦手意識を感じているあなたは、次のような悩みを抱えていませんか?
英語を話せるようになりたいけれど、英会話の練習って何から始めていいのかわからない・・・。
いきなりネイティブと話すのもハードルが高いし、緊張してうまく話せなさそう・・・。
もしあなたがそう思っているのであれば、最初はひとりで英会話の練習をしてみるといいですよ。
「え、ひとりで英会話の練習ってできるの?」
と疑問に思われたかもしれませんね。
はい、できるんです。
実際わたしもよく一人で英会話の練習をしていました。
[kanrenc id=”849″] [kanrenc id=”726″]contents
ひとりでできる英会話の練習法って?
ひとりでできる英会話の練習法、それは英語でひとりごとを言うことです。
朝起きてから夜寝るまでに起こった出来事やそれに対してあなたが感じたことをその場で英語で言ってみてください。
例えば、朝起きたら
I woke up.
まだ眠いなあ。
I’m still sleepy.
でも準備しなくちゃ!
But I gotta get ready!
と、こんな感じ。
英語でひとりごとをおすすめする理由
英語でひとりごとをおすすめする理由は大きく5つ。
- いつでもどこでもできる
- 間違っても恥ずかしくない
- 記憶に残りやすい
- 実際に使う表現を覚えられる
- 英語脳を手に入れられる
それぞれ説明していきますね。
いつでもどこでもできる
会話の相手を必要としないのでいつでもどこでもやろうと思ったその瞬間から練習できます。
さすがに満員電車の中とかでやると怪しい人と思われてしまうかもしれませんが・・・(笑)
家の中でやるだけでも十分効果はあると思いますよ。
外でできなかった部分は家に帰ってから日記風にその場でボイスレコーダーに記録するのも面白いかも。
間違っても恥ずかしくない
ひとりごとなので他人はだれも聞いてません。
だから間違おうが言葉に詰まろうが焦らなくて大丈夫。
間違うことを恥ずかしがらずにどんどん練習できます。
記憶に残りやすい
自分の頭の中で文章を組み立ててそれを発音する。
そしてその発音した英文を耳で聞く。
それだけでなく、実際に目にしている風景や、その時に感じたあなたの感情と一緒に強く記憶に残ります。
イメージと一緒に覚えると忘れにくいんですよね。
間違えたものや不安だったものはあとで辞書をひくなり参考書を調べるなりして復習しておきましょう。
こうすることで日ごろのインプットの質も高まります。
実際に使う表現を覚えられる
あなたの日常に出てくる単語や表現は、実際に誰かと英語で会話をする際にも頻出の表現ばかりです。
たとえば、仕事でネイティブと話すならあなたの仕事について話すだろうし、ネイティブの友達と話すなら家族の話や趣味の話をするでしょう?
普段しないのにいきなり政治の話をする、なんてことはあまりないと思います。
あなたの日常にこそ、あなたに必要な語彙や表現があふれているのです。
[kanrenc id=”725″]英語脳を手に入れられる
最初はむずかしく感じるかもしれないけれど、毎日続けていくことで英語脳を手に入れることができます。
毎日まいにち英語を話していると、あるときから日本語からわざわざ翻訳しなくても、英語で英語の文章を考えている自分に気が付くと思います。
そうなったら、あなたはもう英会話に苦手意識はなくなっているはず。
英語の勉強もどんどん楽しくなっていきますよ。
まとめ:初心者や英会話がニガテな人にこそおすすめ
「英会話の練習したいけど、何からやっていいかわかんない!」って人や、英会話そのものに苦手意識がある人はぜひ取り入れてみてほしい。
ほんとにやらない理由がないくらいハードルが低いと思うんです。
実際の会話だと相手がいるから、詰まっちゃって申し訳ない・・・とか思っちゃうことあるけど、それもないしね。
失敗しても誰も見てないから恥ずかしくないし。
最初のとっかかりとしては最高だと思うので、ぜひぜひ毎日の習慣にしてみてください。
合ってるかどうかなんて気にしなくていいですよ。
そんなの、あとから実際にネイティブと話していくうえで調整していけばいいですから。
Shiny