発音の下手さをカバーしてあなたの英語を相手に伝わりやすくするための4つの方法。

こんにちは、Shinyです。

英語の発音ってむずかしいですよね。

日本語にはない音ばかりなので、ちょっとやそっと練習したくらいではなかなか上達しません。

でも、たとえ発音が下手でも、英語でのコミュニケーションを円滑にする方法はあります。

発音自体を上達させるよりも簡単なので、発音が下手すぎて英語が全然伝わらないと悩んでいる人は是非取り入れてみてください。

英語をテンポよく話す

英語はリズム良くテンポ良く話せばそれだけでグッと伝わりやすくなります。

個人的にはこれは発音よりも大事なポイントだと思っています。

一つひとつの発音がネイティブ並みにきれいでも話すときに一語ずつ途切れ途切れであれば会話のテンポが乱れてしまいます。

でも、テンポよく単語が次から次へと出てくれば、相手も話の全体を理解しやすいですし、少々発音にクセがあったとしても前後の文脈から意味を推測しやすくなります。

英語のイントネーションを意識する

イントネーション、つまり抑揚をつけて話してみましょう。

英語は日本語と違い、音の高低差が激しい言語です。

「ちょっと大げさすぎるんじゃないの?」というくらい大げさに抑揚をつけて話してみると、案外そちらのほうが伝わりやすくなったりします。

日本人で英会話がヘタな人に多いのが、話し方が単調でずっと一定の速度で話しているということです。

日本語はどちらかというとポーカーフェイスというか、あまり感情を表に出さない言語ですが、英語は違います。

かなり感情を込めて、日本人からするとちょっと引いてしまうくらい大げさに表現することが多いです。

なので、イメージとしては子どもに絵本や紙芝居を読んで聞かせるときのテンションで大げさに話してみてください。

NHKの子供番組に登場する、うたのおにいさんやおねえさんをイメージするとわかりやすいかもしれません。

ゆっくりはっきり、抑揚をつけて歌うように話すのがコツです。

自分でかなり大げさにやっていると思っても案外できていないので、やりすぎではないかと心配せず思い切ってやってください。

英語の基礎文法をしっかりと勉強する

あなたの話す英語は、文法的に正しい語順で組み立てられていますか?

最低でも中学校で習うレベルの基礎的な文法は頭で理解するだけではなく、何も見なくても口からスラスラと出てくるように練習しておきましょう。

まずは3語程度の単語の組み合わせが正しくできるレベルで十分です。

慣れてきたら少しずつ長い文や複雑な文を組み立てる練習をしていけば大丈夫です。

発音が下手でも、英語の文法構成が正しければ、あなたの言いたいことはかなり伝わりやすくなります。

同じ内容を別の英単語やフレーズを使って表現する

英語を話していて、イマイチ相手に伝わっていないなと感じたら、すぐさま別の表現を使って同じ内容を伝えてみましょう。

たとえば、apple という単語が伝わらなければ
It’s a fruit. It grows on a tree. など別の単語を用いてappleを表現するのです。

このように同じ内容を違う表現で繰り返し伝えることによって、相手にあなたの意図することが伝わりやすくなります。

まとめ

英語には日本語にはない発音があって、聞き取りやすいキレイな発音で話すのにはかなりの練習が必要です。

でも、今回ご紹介した4つの方法を組み合わせることによって、多少発音に難があっても、あなたの言いたいことを上手に相手に伝えられるようになります。

英語の発音そのものを矯正するよりもはるかに簡単かつ短期間で、あなたの英語を相手に伝わりやすいものに改善できるので、「わたしの英語、いまいち上手く伝わらないなぁ」と悩んでいる方は是非試してみてください!

少しでもお役に立てると嬉しいです。

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